北欧の窓 ー 窓をのぞくと、今の北欧のステキが見えてくる

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インネバンディー

70年代前半にスウェーデンで始まったインネバンディーは、学校でもクラブチームでも、とにかく北欧ではとても盛んにプレーされている屋内スポーツです。英語の『フロアボール』という名前を得てからは世界的に広まり、今では男子も女子も世界選手権が行われるようになりました。

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インネバンディーは床(フロア)の上でプレーするアイスホッケーとよく言われますが、アイススケートの代わりに自分の足で走り、お互いにボールをパスしながら相手のゴールにボールを入れます。ゴールキーパーを含め1チーム6人でプレーしますが、プレーヤー達は走って跳んで身を投げ出して、プラスチック製のスティックを自由にあやつりながらリンクの両端にある相手のゴールにボールを入れて得点を争います。

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かなり体力を消耗するので、リンク上の5人のプレーヤを頻繁に交代させて、テンポ良く試合が進んで行きます。スティックの先でボールを転がしながら、同時にかなりのスピードで走って行かなければならないので、日頃から十分にトレーニングを積んでいくことが大事!いきなりインネバンディーにチャレンジすると、私のように足がもつれて転んでしまうかもしれないので、どうぞご注意あれ。

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