毎年2月の初旬、ストックホルムで開催される北欧最大の家具・照明メッセ "Stockholm Furniture & Light Fair"には、大勢の人々が足を運びます。
機能性+合理性+洗練された清潔感を軸に、余分なものを削ぎ落とした北欧ミニマリズム。ナチュラルカラーを基調にデザインされたものの他に、今年はフレッシュなグリーン系や暖色系オレンジ色などのカラーも目立ちました。
長い冬を快適に過ごすためには、機能的な面だけでなく、色や触れたときの感触など、すべての面で居心地よさを創り出してくれる照明や家具選びがとても大切!かどがきれいに丸く落とされた椅子やテーブルのラインを手で触れてみると、その丁寧な仕事を体で感じることが出来ます。
デザインに走り過ぎることなく、いつも使い手の側に立った北欧の照明や家具は、公共の場所やオフィスだけでなく、一般家庭でも愛され続けてきました。STOLAB社の椅子は座り心地が良く、またどんなスペースにも合いそうです。
家具や照明の他に、グリーン系の植物を住空間に積極的に取り入れることも今年のトレンド。
素敵なインテリアを作り上げるためには、またテキスタイルも欠かすことが出来ません。麻やウール素材のクッションやクロスが、空間を柔らかい雰囲気に仕上げてくれます。
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